逢いたい

2018年/日本・中国語/日本・中国/120分/配給:ユナイテッドスマイルズ

解説

全編にわたり中国の近代化と、対照的に全てを包み込むかのような北海道の情景美で映し出され、時の流れの中で、想い合う2人の大人のストーリーが展開されていきます。過去の自分が選んだ道に苦悩する女性デザイナー役を中国演技派女優である俞飛鸿(ユー・フェイホン)が、そして、その想い人である北海道最北の酒蔵の蔵主を大沢たかおが演じます。伝統を重んじ日本美を放つ酒蔵の女将を、恋に落ちた若き2人の愛を試すかのように、星由里子が鬼気迫る演技で体現してゆきます。異なる文化と愛のカタチ、時を超え、未来へ繋がる切ない想いを映像美と日中の演技派俳優がひとつの物語として紡いでいきます。また本作品は故・星由里子の遺作(海外映画作品)としても注目されています。

あらすじ

主人公ユェンユェン(ユー・フェイホン)は中国ファッション界を牽引するトップデザイナー。ある日彼女の新規ブランドのオープニングパーティーが行われた日、彼女のファンという若い日本人女性(木下彩音)が訪ねてくる。ユェンユェンはその女性に気づくと思わず涙してしまう。「恵子」と名乗る彼女はユェンユェンの娘だった・・・。彼女の残した日記を読み、ユェンユェンは20年間の想いを胸に、かつて愛した男性(大沢たかお)が蔵主を務める酒蔵のある北海道へ向かう。

監督


ケネス・ビー
1999年『海南鶏飯』は台湾新聞局最優秀脚本賞を獲得。同時に東京国際映画祭のコンペティション部門にノミネート。第25回香港フィルムアワードにて最優秀新人監督賞及び2005年の華語影評人協会において十六華語フィルムに選出。2007年には映画『戦・鼓』を監督及び脚本をつとめ、香港映画では初めてアメリカ サンダンス映画祭にコンペティション部門としてノミネート。2013年サスペンス映画『控制』で監督及び脚本を手がけ、ダニエル・ウーとヤオ・チェンが主演を務めた。

スタッフ&キャスト

監督 ケネス・ビー
脚本 ケネス・ビー、ジャ・ジャウイ、チャン・リリ
出演 大沢たかお、ユー・フェイホン、木下彩音、前田公輝、星由里子、鶴見辰吾、リュー・ヤンヤン、ツォー・ティ、エマー・インイン ほか

上映スケジュール 9/16-9/20