ATEOTD

アテオット

2020年/日本語/日本/25分/配給:イオンエンターテイメント

解説

俳優・フィルムメーカー・白黒写真家などマルチに活躍を続ける斎藤工が齊藤工名義で企画・脚本・監督を務めた短編映画。2020年8月に齊藤が監督して話題となった安藤裕子のミュージックビデオ「一日の終わりに」をショートフィルム作品として制作したもので、ATEOTDとは「一日の終わりに」の英訳“At the end of the day”の頭文字を繋げた略語。安藤裕子の楽曲とイラストがもつ唯一無二の世界観と齊藤工のイマジネーションが交点をもった物語を支えるのは、実力派俳優・門脇麦、宮沢氷魚。100年に一度の疫病が蔓延する終末世界を舞台に、家族も失い、自身もまたその病に蝕まれる運命を背負いながら天涯孤独にただ日々その一日を生きぬく男女の儚い夢と希望を繊細に描きだす。また、劇中のイラストも全て安藤裕子が手掛けている。

あらすじ

2120年。人類は自らが引き起こした新型細菌ウィルスにより滅びゆく運命を辿っていた。終末世界の片隅、生命活動が許されたシェルターのなかで、生きる意味を見失いながらも日々孤独に暮らす女(門脇麦)と男(宮沢氷魚)。ふたりとも微かな両親の記憶はあるもののほかには誰にも会ったことがない。そんな「個」として生きるふたりの唯一の希望は、一日の終わりの刹那、この世界のきっと、どこかにいるかもしれない“あの人”を想うことだった―。

監督


齊藤工
パリコレ等のモデル活動を経て2001年に俳優デビュー。主演作『シン・ウルトラマン』Netflix「ヒヤマケンタロウの妊娠」をはじめ、『愛のまなざしを』『CUBE』等が待機中。齊藤工名義での初長編監督作『blank13』(18)では国内外の映画祭で8冠を獲得。企画・脚本・監督等の『COMPLY+-ANCE』(20)がLA日本映画祭にて最優秀監督賞、作品賞をW受賞。また、オレゴン短編映画祭2020にて監督作『Balancer』(14)が最優秀作品賞。同年Asian Academy Creative Awardにて、監督作HBO asia FOODLORE『Life in a Box』が日本人初の最優秀監督賞を受賞。コロナ禍のミニシアターを俳優主導で支援するプラットフォーム「Mini Theater Park」発起人。劇場体験が難しい被災地や途上国の子供たちに映画を届ける移動映画館「cinéma bird」を主宰するなど、マルチに活動している。

スタッフ&キャスト

監督/原作/脚本 齊藤工
プロデュース/監督補/編集 清水康彦
チーフプロデューサー 小林有衣子
プロデューサー 野村梓二
ラインプロデューサー 安藤光造
出演 門脇麦、宮沢氷魚
音楽/絵 安藤裕子
スタッフ 撮影:川上智之/照明:上野甲子朗/録音・整音:桐山裕行/美術:山田卓生/衣装:服部昌孝/ヘア:HORI(BE NATURAL)/メイク:船引美智子Tomoya Motegi/ドローン撮影:桐山裕行/Green Decoration:Yuko Bito (BITO Green\Flower Creatives) Masaki Tainaka (BITO Green\Flower Creatives) /振付:飯森沙百合/振付指導:おおたけこういち/題字・ビジュアルデザイン:三宅宇太郎/CG:渡部佳宣/メイキング:井上章一/協力:PONY CANYON HORIPRO ブルーベアハウス MSI Mini Theater Park/特別協力:NTTぷらら

上映スケジュール 9/16-9/18