単衣あわせ

2021年/日本語/日本/16分/ワールドプレミア

解説

合理的思考で、いつも白衣姿で過ごす理系男子大学生・清瀬湊(20)。複雑思考で、いつも着物姿で過ごす小説家志望・浦山弥生(23)の初めての恋。自分の感情に戸惑いながらも近づこうとする、風変わりな二人の恋愛を描いたロマンティック・コメディ!

あらすじ

合理的思考で、いつも白衣姿の理系男子大学生・清瀬湊(20)は、公園で微生物の採取をしていた。その試験管の視線の先には、複雑的思考で、いつも着物姿の小説家志望・浦山弥生(23)がボートに乗っていた。初めての恋に戸惑う2人。湊と弥生は、お互い知人に「恋人のつくり方」を聞くのだが…

監督


嶋村宗人
1993年8月3日生まれ。熊本県出身。小説家志望で上京するも映像制作の道へ進む。大学中退後、2019年に映画制作会社に入社。商業映画の現場で制作部として携わる。2020年から自主映画の監督を始める。現在も映像業界で働く傍ら、映画製作を続けている。

スタッフ&キャスト

監督/プロデューサー/原作 嶋村宗人
脚本 三浦周
出演 見里瑞穂、岬 康星、松浦稀、沓澤 周一郎、近藤 奈保希、大濱 和郎、中澤 聖良、大内薫、バーニー小原
スタッフ 大見川竜一(撮影・照明)
福吉大雅(助監督)
磯部雄大(録 音)
西澤賢弥(制作)
木下 大志(制作)
田中あけみ(ヘアメイク)
藤村夏帆(ヘアメイク)
上田健二(音楽)

上映スケジュール 9/16-9/20

9/16(木)00:00〈9/15(水)24:00〉より配信スタート!880円で72時間観放題!ご購入(課金開始)いただけるのは9/18(土)23:59までとなっています。Huluの作品と合わせて“計画的”にお楽しみください。
※ご視聴にはプラットフォームVimeoへの登録とお支払いが必要です。

Director’s Voice

1.映画制作をはじめたきっかけは?

大学中退後、映画館でアルバイトを始めたのですが、業務的に楽な映画館だったので、バイト終わりに映画鑑賞に没頭し、「そうだ、映画業界行こう」と思い立ち、26歳の時に映画制作会社に入社しました。制作部として現場での経験過程で、自分でも映画で何か表現できたら面白いだろうなと淡い気持ちを持っていましたが、コロナ禍で撮影現場がストップしていた時に暇だったので、いつの間にか自主で映画を作り始めました。

2.影響を受けた作品や監督は?

『ヴィデオ・ドローム』デヴィッド・クローネンバーグ

3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?

ジャン・ピエール=ジュネ監督作『アメリ』が好きで、本作を和製に作ったら面白そうだと思いました。また、映画・ドラマで白衣、着物を目にすることがあり、視覚的に白衣の男性、着物姿の女性が恋に発展したらどうなるのかを妄想して作りました。

4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?

野外での撮影が思ったように行かず、ラストにかけ脚本通りにはいかず即興でストーリーを作りました。夕方までに撮り終えたがったが、夜になりラストシーンでは、照明を現場に持ってきてなかったので、スタッフ全員のスマホのライトを照らして演出しました。

5.本映画祭への応募動機と選外と知らされた時の心境、その後ゆうばりホープ選出の葛藤は?

映画祭へ初出品、初監督作品なので結果は期待しておらず、選外だと最初から思っていたので、ゆうばりホープに選出していただき大変嬉しいです。

※ゆうばりホープは惜しくも選外となった中から将来性が光る若手監督の作品を紹介する新カテゴリーです。

6.ご覧になる皆さんへメッセージを

不器用で、偏愛に満ちた二人の恋愛の行く末は…!乞うご期待です。