ヒプノシス

Hypnosis

2021年/日本語/日本/76分/ワールドプレミア

解説

2020年度大阪芸術大学映像学科卒業制作作品。監督自身が脚本・撮影・編集を担当し、教授陣からも高い評価を受け、学内上映会では最高賞の学長賞と観客賞を獲得。ストリーミングサービスではなく、映画館で楽しむ映画を目指して制作した、予算70万円の超低予算コストパフォーマンスムービー。

あらすじ

催眠術を使って罪を犯し生計を立てている諏訪部和人は、以前から思いを寄せていた牧野芽衣との距離を縮めようと奮闘するが、芽衣には後藤将司という交際相手がいるため中々上手くいかず…。

監督

奥井琢登
大阪府出身。1999年1月4日生まれ。高校時代に映画に興味を抱き、大阪芸術大学映像学科へ進学。在学時、初監督短編作品の「オトギ」がショートショートフィルムフェスティバル&アジア2019U- 25部門にノミネート。次作短編作品の「Down zone」が第32回東京国際映画祭アメリカン航空アウォード大学対抗ショートフィルムコンテストにてグランプリ受賞。そして今回の卒業制作作品「ヒプノシス」は大学内卒業制作展で最優秀賞の学長賞と観客賞を獲得。学科長の大森 一樹監督、教授の田中光敏監督、大阪芸術大学卒業生の石井裕也監督から大絶賛を受ける。現在は大阪芸術大学映像学科研究室の副手として働きながらも、2023年全国公開予定の田中光敏監督・劇場用映画作品に演出部として参加。PV制作等も行っている。

スタッフ&キャスト

監督/脚本 奥井琢登
出演 大根田良樹、鈴木大也、岡崎桃果、大久保雛
スタッフ 小澤将衡(照明)/奥井琢登(撮影)/近藤大貴(助監督)/山村拓也(録音・整音)/北條弘登(美術)/西野樹(制作)

上映スケジュール 7/28 thu – 8/1 mon

プログラミング・ディレクター塩田時敏コメント

2000年オフシアター部門グランプリ、山下敦弘監督「どんてん生活」の系譜に列なる、大阪芸大卒業制作の一作。和人と芽衣の青春恋愛の結構をとりながらも、芸大系譜には珍しいサイキックな、そしてフィルムノワールだ。同一人物の現在と過去の描き方など、ただぼんやりと受け身で見ていては混乱を期すところもあるが、この独特な世界感に身を委ねるのも一興。すいません、いま何時ですか?

Director’s Voice

1.映画制作をはじめたきっかけは?

高校時代に映画館で、映画の魔法にかかってしまったから。

2.影響を受けた作品や監督は?

クリストファー・ノーラン監督

3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?

音楽。作品作りのインスピレーションはいつも音楽。

4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?

クランクイン1ヶ月前に監督がコロナに感染。それ以外は順風満帆でした。

5.本映画祭への応募動機と選出された心境は?

自作品はお客さんに観ていただかないと完成しないので、たくさんの方々に届く場を設けていただいた事に感謝しています。

6.ご覧になる皆さんへメッセージを

見て頂くお客さんのリアクションを常に考えながら制作しました。楽しんでいただける事を信じています。