KILLING TIME

KILLING TIME

2022年/スペイン語/スペイン/81分/ワールドプレミア

解説

KILLING TIME(時間つぶし)が、KILLING TIME(殺害時間)になる。超低予算ながら強い熱意で製作された、スペイン産の本格派ジャーロ。

あらすじ

ソニアは閉ざされた暗い秘密を解き明かすことに執着し、陰鬱な屋敷の中を彷徨う。彼女の過去、恐怖、欲望、そして恐ろしい悪夢が、彼女を罠にはめ、残されたわずかな正気さえ奪っていく。

監督

ノルベルト・ラモス・デル・バル
1970年、スペイン生まれ。1995年に自身のプロダクション、Norberfilmsを設立し35mmフィルムで撮影された短編映画からスタート。2004年、初の長編映画、スペイン初のデジタルHD映画『MUERTOS COMUNES』をFil maxと共同制作し、スペイン各地の映画館で好評を博す。2009年に初の「Direct to DVD」成功となる連続ウェブ作品『HIENAS』を制作した。その後、リズムに乗り、10本の映画を制作する。常にコメディとホラーやファンタジーを融合させ、時には同時に表現する。その作品は、PrimeVideo、Netflixなどの映画プラットフォームや、各地の映画祭で世界的に上映されている。

スタッフ&キャスト

監督/プロデューサー ノルベルト・ラモス・デル・バル
脚本 セザール・デル・アラモノルベルト・ラモス・デル・バル
出演 マルタ・アルモドバル、アルバ・フォンテチャ、クラウディア・モリーナ、ホルヘ・パエス

上映スケジュール 7/28 thu – 8/1 mon

Director’s Voice

1.映画制作をはじめたきっかけは?

7歳の映画好きな少年はスペース・クルーザーに轢かれてしまい、すべてが変わりました。ジョージ・ルーカスに人生を狂わされ、それ以来、次々と映画を撮ることを止められなくなったのです。

2.影響を受けた作品や監督は?

私は80年代に育ったので、スピルバーグ、コッポラ、スコセッシ、ルーカス、デ・パルマ…といった映画から勉強をはじめました。その後、ヒッチコック、リーン、マリオ・バーヴァ、ダリオ・アルジェント、ルチオ・フルチ…といった古典に出会いました。そして繰り返り、繰り返し、観ました。何度観ても面白いんです。

3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?

お金をかけて映画を作り、また失敗した後…私は、友人たちと一緒に、お化けの出る大きな家で、お金をかけずにジャーロを作ることにしました。「これはやるしかない!」と。

4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?

本作が12作目ですが、お金がない、時間がない、誰かが病気になるなど、いつも同じような困難があります。これが「道」なのです。あきらめることはできないのです。

5.本映画祭への応募動機と選出された心境は?

応募締め切りギリギリでファイナルミックスを終えたので、選ばれたことはとても嬉しく、とても幸せです。私達にこのような栄誉をいただけて本当に嬉しいです。

6.ご覧になる皆さんへメッセージを

もしあなたがジャーロ映画や70年代、80年代の古典的なホラーを愛しているならば…これは、「グラインドハウス」でも「レトロ」でも「オマージュ」では、これは私たちがイタリアの伝統を21世紀に向けて守っているに過ぎないのです。私たちは今、このようなクレイジーな映画が本当に歓迎される時代に生きているのだ。