奇跡

Miracle

2020年/韓国語/韓国/82分/ジャパンプレミア/済州映画祭 交流作品

解説

すべてのものは消えてしまいます。あまりに昔のことで忘れたとしても、忘れたことも知らずに生きているとしても…。映画の中の愛は、もしかすると常套的に見えるかもしれません。しかしそこから脱しなければならないという強迫観念を問うひまもなく、もっとも人間らしい自然な感情の発露で、この映画ができました。

あらすじ

活動停止中の俳優ジャンウォンは旧友ミンギョにだまされて自己破産した。全財産が消えたショックで倒れ生死の境をさまよう母と学校を辞めた妹を思うと怒りを抑えられず、ナイフを握ってミンギョを探し回る。偶然、同級生のジヨンも離婚した前夫のミンギョを探しているという話を聞く。ジャンウォンはジヨンを利用すればミンギョにたどりつけると考えて彼女に近づく。二人はミンギョを探し出すため済州島に向かう。ジャンウォンはジヨンの後をつけ、彼女に幼い息子がいること、重い病気にかかっていることを知る。

映画祭参加経歴/表彰

2020年 ソウル独立映画祭
2021年 ファジュル国際映画祭

監督


ミン・ビョンフン
1998年、デビュー作「蜂が飛ぶ」が海外の映画祭で受賞を重ねる。「大丈夫、泣かないで」(2001)、「ぶどうの木を切れ」(2007)、「ノスタルジア」(2011)、「タッチ」(2012)も多くの映画祭で上映された。ドキュメンタリー「君を呼ぼう」(2014)を発表後、「愛は勝つ」(2014)で芸術劇映画界に復帰。「愛は勝つ」は2014年釜山国際映画祭で上映された。

スタッフ&キャスト

監督/演出 ミン・ビョンフン
脚本 アン・ウンミ
出演 ソ・ジャンウォン、パク・ジヨン
スタッフ イ・サンフン(撮影、編集)
キム・ミョンファン(音楽)
ソン・ジェヒョン(録音)

上映スケジュール 9/16-9/20