おしり

2020年/日本語/日本/11分/ワールドプレミア

解説

絵本の原案として数年前に書いていたものを、絵本化される前に実写化してしまいました。

あらすじ

ある晩「おしり」は、このままおしりのままでいるのはもったいないのではないかと思い立ち、「男」に話しかける。

監督


イリエナナコ
東京生まれ。2016年まで広告会社に勤務。その後フリーランスで活動。監督作品に短編『愛しのダディー殺害計画』、『駆除』。2021年『謝肉祭まで』が完成予定。映画制作の他、絵と言葉の作品『図』シリーズの発表、ワンピースブランド『瞬殺の国のワンピース』の立ち上げなどを行っている。

スタッフ&キャスト

監督/脚本 イリエナナコ
出演 田中一平
スタッフ Junpei Suzuki(撮影)

上映スケジュール 9/16-9/20

Director’s Voice

1.映画制作をはじめたきっかけは?

中高生の時に突然始めました。それまでにダンスの映像などを作っていたので影響があったのかもしれません。その後社会人になるまで映画を離れていましたが、生きるのに必要そうだったのでまた作り始めました。

2.影響を受けた作品や監督は?

好きな監督はジョン・キャメロン・ミッチェル、ツァイ・ミンリャン、グザヴィエ・ドラン、ルネ・ラルーなどです。

3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?

主演の俳優とコロナ禍で作品制作を試みようということになった時、何年も前の絵本の原案が出てきました。食べ物が時をかけて発酵するように、今になって違う形の作品として生まれるのがとても相応しく感じ、実写映画にしました。

4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?

日本語以外にどこの言葉でもないオリジナルの言語が使われているのですが、字幕で伝わりきらず、それは今も悩ましいです。

5.本映画祭への応募動機と選出された心境は?

元々は、この作品がファンタ映画だということに気づいていませんでした。知人に、ゆうばり国際に出さないの?と聞かれ、なるほど!!これはファンタ映画だったのか!と思い応募しました。短尺で非常にシンプルな作品ですが、ものすごく気に入っている作品なので本当に嬉しいです。

6.ご覧になる皆さんへメッセージを

先に進む時には私も勇敢な選択をしたいなあと思っています。皆さんにも「おしり」をかわいがっていただけたら嬉しいです。