時雨さんの渡世

2021年/日本語/日本/27分/ワールドプレミア

解説

抜け出すべき現状やしがらみと分かっていながら、そこに浸かり続けた主人公。とある契機が主人公を葛藤の渦に巻き込む。

あらすじ

裏稼業の運び屋をしている時雨と年下の相棒ハルキ。ある日、ハルキが依頼品の偽札を持って失踪する。ボスにモノを戻せば不問にすると言われ、偽札を探しまわる時雨。結局、手掛かりすら見つからず諦めてボスの元に戻ろうとする時雨。そんな時、ハルキから電話が。「時雨さん、この札は本物ですよ」

監督


晴日カシュ
初監督作品
猫アレルギー

スタッフ&キャスト

監督 晴日カシュ
脚本 松本壇
出演 内藤裕志、薬丸翔、山岸門人、ベーコン
スタッフ 石垣求(撮影)
宗賢次郎(照明)
周藤三日月(音楽)
田中博信(録音)
反町憲人(整音)
馬場恭子(衣装)
金森恵(ヘアメイク)
宮崎まどか(編集)

上映スケジュール 9/16-9/20

Director’s Voice

1.映画制作をはじめたきっかけは?

時間ができたので初めて自主制作でやってみようと。

2.影響を受けた作品や監督は?

ビリー・ワイルダー監督
クエンティン・タランティーノ監督

3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?

蟹のうんちくをなんかのドキュメンタリーで見て、なんかセリフにしてみたくなりました。

4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?

撮影当日にロケ現場を貸さないと怒られたり、夜の撮影前に大渋滞にハマったり、車通りが少ないはずの道が意外と車走ってたり……色々ありましたがスタッフが皆優秀で機転と顔の広さとスキルの高さに助けられました。

5.本映画祭への応募動機と選出された心境は?

偉大な映画人がたくさん名を連ねてきた映画祭なので憧れの舞台であり、自分もいつかという気持ちはありました。入選の一報には度肝を抜かれ、ラッキーすぎてなんか悪いこと起こるのでは、と思ってたらコロナに感染……今は冷静に選出していただいた喜びを噛みしめています。

6.ご覧になる皆さんへメッセージを

中身の無さそうな会話も物語の流れの中で意味が出てくるように構成しているので、是非お聞き逃しないようにご覧いただければと思います。後半に出てくる”ボス”の声はゲストの贅沢使いです。