2022年/日本語/日本/98分
解説
詐欺撲滅の推進を目的とした札幌発進映画企画。腐りきった悪党どもから愛する札幌の街を守るため、闇の粛清組織「漆黒の神威」が今動き出す!
あらすじ
闇の執行人・漆黒の神威はなぜ結成されたのか? 剛腕の匠、頭脳の北條、相反する生き方を歩んできた二人はいつ出会い、唯一無二の親友となりえたのか? 時は結成前へと遡り、匠、北條共に愛する人間が詐欺の被害にあってしまう。警察や司法は頼りにならない。匠の想いとは? 北條の信じる信念とは? 今、漆黒の神威決済の謎が明かされる。
監督
蓮野稜悠
1976年12月31日生まれ。『漆黒の神威』シリーズ ~エピソード1.2.3~
スタッフ&キャスト
監督 | 蓮野稜悠 |
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プロデューサー | 川上貴史 |
脚本 | 原田晴司、蓮野稜悠 |
出演 | 川原英之、川本淳市、藤岡範子、浅森夕紀子、鈴木秀人、本多摂、工藤秀昭、川瀬忠行、ジョニー門倉、江原シュウ、工藤俊作、大沢樹生 |
スタッフ | 田中慎太郎(撮影・編集)/渋谷正一(ラインプロデューサー)/チョイスエンターテイメント、株式会社ライズエージェンシー(制作)/新シネマエッジ(制作協力) |
© 2022 漆黒の神威パートナーズ/原田晴司/蓮野稜悠
上映スケジュール 7/28 thu – 8/1 mon
Director’s Voice
1.映画制作をはじめたきっかけは?
日頃プライベートで良く遊びに行く北海道で何か作品制作が出来ないかと札幌の友人達と会食をしている最中に詐欺被害の話題となり、詐欺撲滅をテーマにした作品を作るきっかけとなりました。
2.影響を受けた作品や監督は?
忠臣蔵、必殺仕事人石原興監督
3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?
日本人なら誰もが知っていて皆大好きな忠臣蔵。大石内蔵助が我慢に我慢を重ね宿願を果たす姿にインスピレーションを感じました。
4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?
何故人は騙されてしまうのか?はたから見ていれば簡単に見抜ける手法が、当事者は気付けず泥沼にはまってしまう。その表現に苦労しました。出演者と何度もディスカッションを重ね、滑稽に映らぬよう細心の注意を払い撮影に挑みました。
5.本映画祭への応募動機と選出された心境は?
大変光栄に思っております。本映画祭を通じて一人でも多くの方々に本作品を見て頂ければと思います。
6.ご覧になる皆さんへメッセージを
大小、多種多様な詐欺が世に蔓延る昨今です。本作品を通じて詐欺撲滅の一助となれば幸いです。最愛の人が傷ついてしまった時にあなたはどうしますか?本作品を見て頂いた皆さまが愛についての何かを感じ取っていただけれたら嬉しいです。