緊急事態宣言に伴う上映会チケットのキャンセル対応及び一部上映会の内容変更について
2020年9月18日~22日の5日間、コロナ禍において30回目の開催を無観客&オンライン上映で行った本映画祭。
夕張までは足を運べないという多くの方に好評をいただき、例年の数倍にも及ぶ多くの方にご参加いただきましたが、映画製作者と映画ファンが直接交流できるという本映画祭ならではの醍醐味を提供することはできず、映画祭としての存在意義が問われました。
31回目は2021年9月16日~20日の5日間、夕張での現地リアル上映+オンライン配信上映のハイブリッド型の開催を予定しています。
その本開催に先駆けて、文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」を通じ、映画祭としての新たな事業構造の転換や技術的な課題の検証を行うために、日常の映画鑑賞を支えている全国のミニシアターと連携した取り組みを行います。
2021年1月25日より2月11日まで全国のミニシアターで計16回の上映会を開催。上映後には監督やキャスト・スタッフが登壇し、舞台挨拶を実施します。
新型コロナ感染症対策を徹底しながらの不自由な開催とはなりますが、映画ファン、ゆうばり映画祭ファンの皆様に大きなスクリーンで素晴らしい作品をご覧いただければ幸いです。
併せて、会場にお越しいただけない方のために、オンラインにて全上映会のライブ配信及び見逃し配信(2月21日まで)も行います。
※オンラインの視聴には有料会員登録が必要です。〈2000円で全作品視聴可能/1月17日より受付開始予定〉